西洋占星術㉑ブライトリガーと射手座新月

11月24日に射手座新月がありましたね。
今回は射手座新月が占いサロン『ブライトリガー』に及ぼす影響を、占星術的に解釈していこうと思います。

ぜひご自身のホロスコープを読む際のご参考になさっていください。

ブライトリガーの出生図と射手座新月

ブライトリガーの出生図と射手座新月の二重円


ブライトリガーの出生図と射手座新月の二重円

今回の射手座新月は、ブライトリガーのホロスコープの7ハウスで起こっています。

7ハウスは「自分の元へとやってくるお客様」のハウスです。
ブライトリガーの個性に惹かれてやってくるのはどんなお客様なのか。
1ハウスの「個・自分・私」に対応する正反対のハウスです。

なので、ブライトリガー(1ハウス)が何かする時に、他者(外部・7ハウス)はどのように受け止め、反応するのかを読み解くことができます。

もしかしたら、この射手座新月期はブライトリガーにとって社会から何かしらのリアクションをもらいやすい時期なのかもしれませんね。

7ハウス

今回の射手座新月の二重円では、ブライトリガーの7ハウスに新月以外にも天体が集まっています。
7ハウスを強調されているような感じです。

この場合は、自分の外側の他者との交流、他者の意見、他者に自分がどう見えるかな重視されるホロスコープになります。

射手座新月のブライトリガーへの影響

ブライトリガーのASC(または1ハウス)は牡牛座なので、本来は他者よりも「自分の感覚を大事にする」性格なのかもしれません。

より質の良いものを求めていくこだわりもあるでしょう。

それに対して、新月図の7ハウスは射手座です。

射手座は周囲の状況によって燃え方が変化する火です。

もしかしたら、変わらない態度を維持しているブライトリガーに対して(牡牛座は固定サインなので、状態を維持する性質があります)、周囲が臨機応変に対応してくれたり、頑固な姿勢に柔軟に対応してくれる存在が多くなるのかもしれません。

しかし、7ハウスを「ブライトリガーの求められてる課題」だと捉えると、この射手座新月を期に「もっと柔軟な前向き姿勢」を取ることを求められていたり、ちょっと冒険してみることをして他者と関わってみたり、ブライトリガーの方に臨機応変さが求めている場合もあると考えられるのかもしれません。

どちらにしろ、ブライトリガー個人で解決するとかではなく、他者との関係の中で視野を広げる必要が何かあるのかもしれません。

自分だけで完結せずに、きちんと相手を見る必要があるとか、相手の意見を聞き入れる機会が多いとか、そんな対人関係の交流が増えていく兆しだとも捉えられます。

対人関係の中で何か学びを深められたり、理想を見つけられる可能性もあるでしょう。

他者を受け入れるオープンマインドとプラス思考さを、今ブライトリガーは求められているのかもしれませんし、もしくはそういった明るく朗らかなお客様がブライトリガーに集まってくる時期とも読めます。



大阪・難波(なんば) 占い
占い師・虎白さくら


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