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【占ってみた！】生年月日で、数秘術・西洋占星術・九星気学で鑑定しました⑩

今回も占ってみたシリーズです！
数秘術と西洋占星術と九星気学で占ってみました。
※お客様には掲載のご許可をいただいております。

生年月日：1996年12月3日生まれ

では、順番にみていきましょう。

【数秘術】

全体運：4
両親から授かった運：６
自分で持って生まれた運：３

「４」の数字の人は、こだわりが強く学者肌なところがあります。
安定の数字なので、変化が多い場所にいると疲れてしまったりします。
マイペースでコツコツ頑張れる努力家なので、人に干渉されない仕事や人間関係が大切です。

大器晩成型で、32歳からガラッと人生が変わり成功する道のりが開けてきます。
それまではなかなかやりたいことが出来なかったり、家庭環境や人間関係に苦しんできた人が多いです。
ゆえに粘り強さがあり、自分のことや人生のことを深く探求できているので、精神的に成熟していて達観しています。

自分のこだわりを強く持つ反面、「６」と「３」の数秘も持っているので、そのこだわりを貫き通せず周囲に合わせてしまうところもあるかも。

「６」は、心優しく献身的で自己犠牲的な人物です。
自分よりも他人優先で、他人のために動ける包容力があります。
「３」は、ノリが良くて明るくて、みんなを盛り上げるムードメーカーです。
なので、自分の美学や哲学をしっかり持っているのに、「みんなが喜んでくれる方」を選んで自分のペースを崩してしまうことが多いことも。

でも、それが良いところでもあるので、この矛盾した性質を上手く活かしていくのであれば、「自分にとって絶対譲れないものは絶対に譲らない」とこれだけ決めておくと良いでしょう。

人生目的は自身の人生または思考の深い探求になりますが、日々喜びを感じるのは人との関わりだと思います。
一人の時間を大切にしてもらいながら、どこかのグループに所属してバランスを取っていくと、充実した人生になるはずです。
グループ内では気が利く相談役になりやすいです。
人の心に寄り添える共感力が高いので、相手の悩みを受け入れつつ、元気づけてあげたり笑わせてあげたりするのが得意でしょう。

<運勢>
数秘術は、お誕生日を起点に１年の運勢を見ていきます。
12月3日生まれなので、まだ新しい１年がスタートしたばかりです。

昨年2023年12月3日から１年間は「４」の年です。
今は下積み期間であり、コツコツ努力や実力を蓄えていく時期です。
なかなかすぐに結果が出ないかもしれませんが、継続することが大事です。
１年かけて何かを達成していくと、翌年の誕生日からは大きな転機の１年となります。
１年後の変化のために、今できることを精一杯やり続けていってください。

ちなみに、2022年12月３日からの１年間は、学びの１年でした。
継続するよりも興味があることにどんどん飛び込んでいって、技術や人脈を広げていったような時期です。
なので、その時期を踏まえて「今、１つに絞るならどれに焦点を当てる？」と考えてみても良いかと思います。

【西洋占星術】
すべて読むと膨大な量になりますので、西洋占星術で重要な太陽・月・土星を中心に解説していきます。

出生図

<太陽>
太陽は「人生目的」であり、仕事をしている時の自分を表します。
射手座にあり、冥王星とコンジャンクションしています。
なので、射手座要素を人生で満たしていくことで充実を感じられるのですが、冥王星の影響も受けるので通常の射手座よりも過剰に射手座要素を求めるところがあります。

つまり、向上心が人一倍あり、理想を追って切磋琢磨する姿勢が強くあるでしょう。
射手座というと学問や哲学好きな方が多く、博識で豊かな教養をお持ちです。
射手座は柔軟サインなので、一人で黙々と考えるよりは周囲との掛け合いでどんどん進化していきます。
ゆえに、他者と議論してより良い人生にしていったり、自分の見識を深めていったりします。
ちなみに、射手座はライバルがいると燃えるタイプです。

また、射手座は「長距離の移動」も意味します。
仕事で出張に行ったり、海外と縁がある仕事をしたりするのも射手座っぽいです。
現地に行かずとも、翻訳の仕事や旅行代理店なんかで働いている方もいらっしゃいます。

あるいは、射手座はいろんな意味で「遠くへ行く」サインなので、実際に遠距離の移動や旅行以外にも、自分の視野を広く持つための知識を常に求めて探求していく「心の旅」的なところもあります。

そして、射手座は寛容で太っ腹です。
太陽射手座というところから、仕事では特に明るくプラス思考なのだと思います。
ちょっとしたトラブルがあっても「大丈夫、大丈夫！」と周囲の気持ちも前向きにしてけるような大らかさがあるでしょう。
常に前を向いて夢を追いかけていける行動力があり、不測の事態にも臨機応変に対応していけます。

弱点は、ちょっと大雑把でルーズなところがあったり、行き当たりばったりで「一か八か！」みたいなギャンブラーになってしまうところが…。
冒険心が強いので、「どうなるのか分からない」という不安定さにワクワクしたりします。
さらに射手座は柔軟サインなので、自分から物事を決めるよりは、成り行き任せでやっていく方が人生の面白さを感じるところも。
自由人で束縛を嫌い、ネガティブなことばかり言う人も苦手です。

よって、互いに励まし合って高め合えるような職場であって、ある程度仕事の内容やゴールは決まっているけれどルールが緩い職場で働くと良いかもしれません。
責任を持って働くよりは、その日によって会う人が違う職場だったり、自分が裁量権を持てるような自由度の高い職場が良いと思います。
ちなみに太陽射手座で多い職業は、教師やコーチングなど何かを教える仕事です。
人に問いかけて人のやる気を出していくような「気づかせる教育」が向いています。

<月>
月は幼少期の自分や家に居る時のリラックスした自分を表しています。
また、ストレスが溜まっている時は「月」の要素が不足している時でもあります。

月は乙女座にあり火星とコンジャンクションしています。
仕事では周囲に合わせて柔軟に対応していくけれど、ちょっとどんぶり勘定でギャンブラー的なところがありますが、家に居る時はきっちり丁寧で整理整頓されているお家なのかもしれません。
乙女座はストイックなところがありますので、筋トレやダイエットに精を出している方も多いです。

幼少期から周囲の要求に答えて完璧にこなしてきていたりするかもしれませんね。
火星がコンジャンクションしているところからも、「求められた役割を完璧にこなす！」といった意欲が強い可能性もあります。
自分から前に出ることはなく、腰が低くて謙虚です。
そして、一歩引いて相手を立てるような姿勢を完璧に振る舞うことができるでしょう。

７ハウスに乙女座月があるところから、結婚したら良妻賢母になりそうです。
パートナーとなる人や人間関係では、自己主張するよりも相手の望むことを完璧にこなす柔軟さをお持ちでしょう。
しかし、人間関係では自分の意見を言うのが少し苦手で、猜疑心や人からの批判でなかなか本心を見せられないところがあるかもしれません。

<土星>
土星は苦手意識や目上の人との関わり方、どこに困難を感じるのか？を表します。

牡羊座２ハウスは土星なので、自分のアイデアを使って収入を得たり、新しく事業を始めたりすることが苦手なのかもしれません。
「思いつきで行動してはいけない！」と思って、稼ぐことに対してストップをかけがちだったり、情熱や意欲があってもブレーキをかけがちなところがあるかも。
お金に対して「そんな簡単に稼げるものじゃない」という思いがあって、だからこそ友人の意見を聞いて取り入れていったり、友人が喜びそうなことを仕事に活かしたりなどしていく可能性も。
(11ハウス射手座水星とスクエア)

収入や自分の才能について、人よりもストイックに行動を自制して、目上の人(先生的な存在)の意見やルールをしっかり守るところもありそうです。
感覚や衝動的な行動にならないように、「まだその時ではない」と慎重であったり、単純なものをより深く追求して考えて自分の稼ぐ才能を固めていくような感じがします。

<恋愛／結婚>
女性のホロスコープでは、火星は好みの男性を表します。
乙女座火星７ハウスで月とコンジャンクションしているので、ズバリ結婚を考えられる男性でないとなかなか恋心に火がつかないかも。
(７ハウスはパートナーのハウスです)
月は私生活を表していますので、自分の素を見せられるような男性でかつ腰が低く丁寧な人。
そして、こちらの要求に完璧に答えてくれるような、受け身だけどスマートで現実的な男性が好みと読めます。

好みの結婚相手は太陽で見ます。
太陽は射手座10ハウスなので、お仕事関係で出会うかもしれません。
一緒に仕事をしている内に「この人と一緒にいると自分も頑張れる！」と思えたり、お互い高め合えるライバルのような関係であったりしそうです。
明るくて前向きで「なんとかなるさ！」という大雑把で大胆な男性が良さそう。

射手座も乙女座も柔軟サインなので、ガツガツアプローチをしてくる男性よりは、自分の意図を汲んで合わせてくれる男性が魅力的に感じるかも。

<仕事>
太陽が仕事を頑張っている時の自分、何に充実感を感じるかを表しているのですが、もう１つ仕事を見れる箇所があります。
それがMC(天頂)とMCのルーラー(支配星)です。

MCは蠍座で、そのルーラーは冥王星です。
冥王星があるのがまさに仕事や職業、集団でのポジションを表す10ハウスです。

社会から求められる自身の役割は、「とことん人の心理を追求していく姿勢」だったり「何があっても離れない強固な組織を作る」かもしれません。
蠍座は強い絆で結ばれた人間関係を作り、運命共同体や一体感を求めます。
ゆえに「経営者」になる方も多いサインだと思います。

もしかしたら、この先信頼できる少数の仲間と一緒に会社経営をされたり、組織をまとめていく立場になるかもしれません。
それが、人の深層心理を扱ったり、人と強固な結びつきを求めていくような職であれば天職なのだと思います。

周囲からは「何事も途中で投げ出さず徹底的に突き詰める底力がある」ところがすごい！と評価されているような配置です。
また、一見人懐っこく見えるけど、なかなか胸の内を明かしてくれないようにも他人からは見えるかもしれません。

<その他>
全体的に天体がホロスコープの上半分に集まっていますので、内にこもっているより社交的に外界と関わっていくタイプでしょう。
人と関わって人生が発展していきそうです。

仕事でも私生活でも、外に出ていろんな人と交流してくことで、より豊かな人生となりそうです。

【九星気学】
本命星：四緑木星
月命星：八白土星
傾斜宮：坎宮

四緑の人は、「春の優しいゆる～い風」のような人です。
とても心優しく人の懐にふわっと入っていける人です。
優雅にふんわり包み込んでくれるような穏かで爽やかな雰囲気をお持ちです。
人を押し分けて進むよりも、周囲を上手に取り巻いて人と人とのご縁を結ぶのが得意です。
面倒見が良く、周りの人たちを絡め取っていくような社交性があります。
周囲の様子を見ながら空気を読むのも上手です。
また、「信用」がある人物で、気が長いです。

遠方とやり取りすることも多いかもしれません。
仕事で言うなら、四緑の人は貿易関係や航空、郵便や手紙、メールを使ってコミュニケーションを取るような仕事をされていたりもします。

そして、内面も社交的であり、周囲の人に合わせて形を変えられる柔軟性があります。
パッと見が「春の優しい風」なら、内面は「流れる水」のような人です。
状況に応じて臨機応変に対応できますし、「自分が！」よしゃしゃり出ることもありません。
思慮深く、自分の知恵を使ったり何かを熱心に研究することが好きですが、理屈っぽくなったり嫉妬心が強い場合があります。

仕事に関しては、お金や地位や名誉は二の次で、自分の知識を豊かにすることが大切です。
営業熱心で勉強好きですし、何か新しいことを始めるのも得意です。
部下を可愛がれるところもあります。
ただ、生まれつき身体が弱かったり、孤立を感じやすいところもあるでしょう。
簡単に出来ることよりも「困難」にこそ魅力を感じるタイプです。

ちなみに、色恋沙汰が多いか極端に少ないかのどちらかになりやすいです。

【結婚運】
遅くも早くもなく、適齢期に結婚するタイプ。
恋愛結婚型でしょう。

夫おとなる人は、短気だけど情熱的な人。お金より地位や名誉に気持ちが向きやすい人です。

【財運】
金銭運：日々使う財布の中のお金は、良くも悪くもなく普通です。
財産運：最終的に残る蓄財や不動産などの財産は、暗剣がつくのでちょっと良くないです。後ろから持っていかれないように気を付けていてください。

【仕事運】
勤務運：会社などに所属してお給料をもらって務める働き方は、仕事の仕方にムラが出るかもしれません。時には内側から壊すような行動が危惧され、あまり良いとは言えません。
事業運：起業や経営をする場合、本来は事業運が良いはずなのですが、巽宮に月破がつくので注意が必要です。ただ、ピンチの時は助けがあるでしょう。

【今年の運勢】
運命学では、立春が１年のスタートとなります。

立春からの１年間は、自分で戦って吉を勝ち取る強運の１年間です。
スポーツ選手のように、動き続けてください。
自分で戦って勝ち取るということは、もしかしたら少しケガしたりもあるかもしれないけれど、戦うことで吉が取れるという良い運勢です。

昨年2023年が八方塞がりの１年間で、どうにも動けず苦しかったと思います。
しかし、今年はどんどん自ら行動していくと、運も一緒についてくるでしょう。

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如何でしたでしょうか？
生年月日で占ってほしい！という方は、こちらの予約サイトからご予約をお取りできます。

メインは、トートタロットで鑑定しておりますが、その他に手相占いも行っております。

みなさまとお話できることを楽しみにしておりますね！

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