占い Brightrigger
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本日は、西洋占星術での星回りについてお話していきます。
日々の運勢って、いろんな形で占うことができます。
タロットでも占えますし、数秘術や手相などでもみることができます。
ホロスコープでも、二重円や三重円で運勢の流れをみれますが、今回は一番簡単なホロスコープの見方について説明します。
まもなく、宇宙元旦と呼ばれる日がやってきます。
2025年は3月20日のようです。
この宇宙元旦とは、西洋占星術の1年の始まりなのですが、それはトランジット(現在の天空)の太陽が牡羊座入りする日です。
この記事を書いている2025年2月2日は、太陽はまだ水瓶座にいます。
牡羊座は12星座の中で一番目のサインなので、スタートや新しいことを始める時期に当たります。
今、もし手元に自分の出生図がある方――アプリやネットでホロスコープを出せる方は自分の出生図とトランジットの二重円を出してみてください。
すぐに二重円を出せない方は、だいたい自分の出生図の牡羊座が何ハウスにあるのかを見てください。
私の出生図での牡羊座は、4ハウスと5ハウスに跨っています。
なので、トランジット(現在の天空)の太陽が牡羊座にいる時、私個人の運勢は4ハウスと5ハウスのテーマになります。
4ハウスは、家やルーツ。
5ハウスは、創作や遊び、恋愛などです。
鑑定で「毎年〇月に同じようなことが起こる」といったことをよくお聞きします。
ホロスコープで見ると、もしかしたら毎年同じ時期に同じようなことが起こる原因が分かるかもしれません。
他の天体の配置も読むともっと詳しく分かるのですが、今回はざっくりと説明すると、私の場合は宇宙元旦の時期に居場所を変えたり、恋愛に急に意欲が出たりします。
牡羊座の次は牡牛座ですよね。
太陽が牡牛座にきたら、自分の出生図の牡牛座がだいたい何ハウスにあるのかをみてみます。
私の場合、牡牛座は5ハウスと6ハウスに跨っています。
牡牛座は地の不動サインなので、動かずその場で自分の感覚を確かめていく時期。
量より質の時期です。
ちなみに私は太陽牡牛座なので、自分の誕生日付近は「今の場所が自分に合っているのか再確認して確かめる」時期でもあります。
6ハウスは表舞台に出るための楽屋裏みたいな部屋であり、準備や調整をするハウスです。
どんどん動くよりも、見えない努力を続けて自分を固めていくような運勢と言えます。
現在2月2日の今日は太陽が水瓶座にあるのですが、私の出生図では水瓶座は2ハウスと3ハウスに跨っています。
もし二重円でトランジットと出生図を同時に並べることができるのなら、私の出生図の3ハウスに現在の水瓶座太陽が入ったばかりです。
2ハウスは、収入や自分の才能の部屋です。
3ハウスは、勉強したり身近に遊びに行くような部屋です。
そして水瓶座といえば、宇宙や電気やインターネット、博愛、リベラルなどの意味を持ちます。
つまり、1か月ほど前の私は、自分の収入について革命を起こそうといろいろ考えて準備していたりして、それがそのまま星の流れになっているのか、私のテーマになっていたのか。
現在は、それを踏まえて小さく実験して学んでいくような時期とも言えます。
簡単で良いので、12サインとハウスの特徴を掴めれば、そこから太陽の現在の配置で運勢を導き出せます。
太陽は1年間で一周するので、約1か月ごとに次のサインへと移動していきます。
一気にホロスコープを勉強しようとすると頭がパンクしそうなほど情報量が多いですが、自分が興味のあるところから少しずつみていくと、とても面白いと思います。
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